今回の日帰りバス旅行は浅草が舞台です♪

良く晴れた空と江戸川の2つの青のコントラストを楽しみながら土手を軽く散策し、『葛飾柴又 寅さん記念館』では劇場やテレビで見たあの景色をパノラマで体感。そして『山田洋次ミュージアム』では数々の名作を振り返ることができ、皆さん唸りながらも思い思いに懐かしみ、楽しんでおられました。

またその後の『雷5656会館』ではお馴染みの深川飯のお食事、そして浅草散策にお土産にと、皆さんとても楽しんだ1日でした♪

  

『寅さん記念館』にて♪

美味しかったですよ♪

  

あっちも行ってみよっか!

 

余談ですが、川越と浅草には実は浅からぬご縁があります。

その昔、まだ東京が江戸と呼ばれていた頃、新河岸~荒川~隅田川の間は舟運で繋がっており、川越からは人や物資、特に当時から主力であったサツマイモなどの農作物や木材を、一方江戸からは肥料や日用雑貨が運搬されていたそうです。

それぞれの川の端、つまり舟運の終点駅となっていたのが川越と浅草であり、現在でも浅草に芋問屋が残っていたり、芋菓子店が多く見られるのは、その名残と言われています。

川を越えて人・もの・文化が入り発展していった経緯を見るに、やはり川越は小江戸と呼ばれるだけのことはありますね♪